スローの2番手を追走した1番人気のショウナンタケル(牡、栗東・北出)が、人気に応え快勝。522キロの好馬体を誇るアグネスタキオン産駒は、スッと2番手に取りつくと直線で逃げたブランクヴァース(2番人気)をきっちり捕らえ、1馬身半差をつけてゴールに飛び込んだ。勝ちタイムは2分8秒1。さらに1馬身3/4差の3着には、6番人気のゴーゴークリスが入った。
和田は「完勝でしたね。乗りやすくてセンスがいい」と素質を評価。今後について、北出師は「正月に中距離もあるし、状態を見て。大事に育てていきたい」と笑顔で話した。
提供:デイリースポーツ