地方&中央で7連勝中の
アドマイヤコスモスが重賞連勝を狙う。福島記念で重賞初制覇。京都金杯にも登録しているが、橋田師は「京都は短い距離を使ってきた馬が多く、ペースが速くなりそうなので」と参戦を決めた。「だんだんレースがしやすくなっている。輸送も問題ないし、(異父)兄(08、09年
アドマイヤフジ)も連覇しているから」と期待していた。
先日に解散した鈴木勝厩舎から転厩したばかりの
ネオサクセス。それだけに古賀史師は「まだ手探り状態だよ」と胸の内を明かす。前走はスローペースの中、後方から追い込んでの勝利だった。「あの競馬を見ると能力はあるよね。ウチに来たばかりのころはコズんでいたが、それも良くなってきた。54キロのハンデを生かせば」と重賞初挑戦にも色気も持っていた。
提供:デイリースポーツ