連勝街道を突き進む。
アドマイヤコスモスは栗東坂路で4F57.9-41.2-12.6秒。力強いフットワークで好調を示した。「暮れにやっているので少し伸ばす程度。追い切りの動きは前走よりもいい」と橋田師は納得の表情。異父兄は08、09年に同レースを連覇した
アドマイヤフジ。「兄とはタイプが違うけど、どんな競馬をしてくれるか楽しみ」と期待する。
コスモファントムは栗東坂路で4F66.5秒を計時。昨年暮れに速い時計を出しているため、軽めの調教で息を整えた。「悪くない。前走は追い切りでもたついていたのに勝ったからね。(12月)31日(4F53.5-12.5秒)の動きは良かった」と宮師は出来の良さに胸を張る。「メンバーは強くなるけど、冬場は合うみたいだから」と昨年Vの再現を狙っていた。
提供:デイリースポーツ