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マイネルロブスト、クラシックへの展望広げる/京成杯

2012年01月11日 12:02

好気配を漂わせるGI2着馬マイネルロブスト

 朝日杯FS2着のマイネルロブストが、タイトル奪取を狙って参戦に踏み切った。「レース後も疲れが見られず、体つきなんかはまた成長してきている。いい感じになってきた」と高橋裕師はうなずく。注目の1週前追い切りは、美浦Wで5F66.2-12.4秒(一杯)。かき込みが力強く、活気にあふれる動きを見せ、馬体の張りも良好だ。3歳世代の実績上位馬では、いの一番での発進に「注目を集めることは分かっている。頑張りたいね」と、その口調は力強い。

 勝ったアルフレードに2馬身差をつけられた朝日杯FS。決定的な着差にも思えるが、指揮官の見立ては違う。「テンに少しケンカをしたのが痛い。結果論だが、もう少し外枠ならまた違ったと思う」。アルフレードの母プリンセスカメリアと祖母のラトラヴィアータは、実は現役時代に高橋裕師が管理。「お母さんは体が小さかったんだけどな(アルフレードは520キロ前後)」と複雑そうな表情を見せるが、再戦の時には成長した姿をアピールしたい。

 レース直前の乗り代わりに道悪、さらに他馬にこすられて折り合いを欠いた東スポ杯2歳S(9着)を除けば、ここまで常に上位争いを演じている。「距離延長は大丈夫。調整も思うようにできているからね」。きっちりVを飾り、クラシック本番への展望を広げるつもりだ。

提供:デイリースポーツ

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