ヴィクトワールピサが社台SSに到着

2012年01月20日 10:00

社台スタリオンステーションに到着したヴィクトワールピサ

 京都競馬場での引退式を終えたヴィクトワールピサが19日午前、種牡馬生活を送る北海道安平町の社台スタリオンステーションに到着した。

 同馬は父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア(その父Machiavellian)。半兄にアサクサデンエン(安田記念-GI、父シングスピール)、スウィフトカレント(小倉記念-GIII、父サンデーサイレンス)がいる血統。

 3歳時には皐月賞(GI)、そして有馬記念(GI)に優勝、昨年はドバイワールドC(首G1)でトランセンド以下を破り、日本産馬、日本調教馬として初の快挙を成し遂げた。通算成績15戦8勝(うち海外3戦1勝、重賞6勝)。社台スタリオンステーションでは「サンデーサイレンス系をさらに発展させて欲しいですね」と期待している。

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