21日、京都競馬場で行われた若駒S(3歳OP・芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の2番人気ゼロスが、好スタートから先手を奪うと、直線入り口で後続馬群を突き放し逃げ切った。勝ちタイムは2分05秒3(重)。
キャリア1戦1勝ながら圧倒的な1番人気(単勝120円)に推されたワールドエースは、道中最後方追走から直線だけの競馬で追い込むも2馬身半差の2着。3着には3番人気ヤマニンファラオが入った。
【勝ち馬プロフィール】
◆ゼロス(牡3)
父:キングカメハメハ
母:サムソンフェアリー
母父:サンデーサイレンス
厩舎:栗東・領家政蔵
成績:10戦3勝