京都6R(ダート1400m)で白毛馬初の新馬勝ちを決めたマシュマロ(牝、父クロフネ、栗東・吉田)が、デビュー3戦目にして早くも2勝目をゲット。1番人気に応え、見事にオープン入りを果たした。勝ちタイムは1分24秒6。スタート後は後方に置かれたが、鞍上の好判断で押して3番手へ。直線に向いて追い出されると、ファンの歓声を一身に浴び、ゴール前できっちりと差し切った。
川田は「新馬のときもそうだったんですが、前半は進んで行けなくて。外枠なので出して行ったら、上がって行けました。人気のある馬で早くも2つ勝ってくれましたし、これからも応援してもらえれば」と喜んだ。次走は未定で、中央競馬の白毛馬で2勝以上を挙げたのは、ホワイトベッセル(3勝)、ユキチャン(2勝)に続いて史上3頭目。
提供:デイリースポーツ