阪急杯を予定していたリディルは、体調不良で自重。「高松宮記念(3月25日・中京)一本で考えている」と橋口師。香港スプリント14着後、軽度の左前脚の副管骨骨折で休養していたパドトロワが21日に帰厩。こちらもGIへ。「現在は体が530キロくらいある。直行になると思います」と鮫島師。香港マイル13着後、放牧へ出されたアパパネが21日に美浦へ帰厩した。予定通りに阪神牝馬S(4月7日・阪神)で始動する。
ダイヤモンドSを15番人気で勝ったケイアイドウソジン。「ジョッキーがうまく乗ってくれた」と田村師。次は阪神大賞典(3月18日・阪神)か、日経賞(3月24日・中山)が有力だ。4着ヤングアットハート、10着マイネルキッツ、12着サンテミリオン、15着ネコパンチは日経賞へ。16着に大敗したアブソリュートはレース中に鼻出血を発症。「しばらく休ませたい」と宗像師。14着オウケンブルースリは阪神大賞典。「ちぐはぐなレースだったね」と音無師。鞍上は未定。5着のピエナファンタスト、日経新春杯10着のナムラクレセントも同レースを予定している。
提供:デイリースポーツ