ラシアンリズムの半弟がデビュー勝ち

2004年06月25日 12:33

 現地時間24日、英国・ソールズベリー競馬場で行われたメイドン(未勝利)レース(芝7f)で、半姉にラシアンリズム Russian Rhythmを持つ良血馬パーフェクトパフォーマンス Perfectperformance(牡2、英・S.ビン・スルール厩舎)がデビュー戦を飾った。鞍上はL.デットーリ騎手で、勝ちタイムは1分32秒2(良)。短首差の2着はケープグレコ Cape Grekon。

 勝ったパーフェクトパフォーマンスは、父Rahy、母Balistroika(その父Nijinsky)という血統。半姉は、昨年の英1000ギニー、コロネーションS、ナッソーS、さらに今年初戦のロッキンジS(いずれも英G1)を制し、G1通算4勝のラシアンリズム Russian Rhythm(牝4、英・M.スタウト厩舎、父Kingmambo)で、半兄ゼンノケイマ(牡8、父Gone West)は日本で3勝を挙げた。

 近親には95年京王杯スプリングC(G2)を17番人気で制したドゥマーニ Dumaani(牡13、父Danzig)、99年スプリントC(英G1)を制し、00年安田記念(G1)で2着に入ったディクタット Diktat(牡9、父ウォーニング)がいる。また、Rahy×Nijinskyという配合は、01年BCターフ(米G1)、香港C(香G1)などG1通算6勝のファンタスティックライト Fantastic Light(牡8)と同じもの。

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