中京グランドオープンでSKE48がドキドキの初体験

2012年03月04日 11:55

 人気アイドルグループSKE48の松井玲奈(20)が3日、中京競馬場のグランドオープン記念テープカットに参加した。安藤勝らとパドックに登場すると、大勢のファンからはGIに匹敵するほどの大歓声。松井は「こんなにたくさんの人が集まってくれてビックリしました。競馬にかかわるのは初めてでしたが、地元の広報活動に貢献できてとても光栄です。やっぱり、ステージとは違いますね」とドキドキの初体験を笑顔で振り返った。

 グランドオープンを迎えた3日は初日ということもあり、徹夜組128人を含め3723人が長蛇の列をなし、開門時間は午前7時55分と通常から1時間5分も繰り上げられた。入場者は2万8458人で、2年前の中京競馬第1日の約3倍となった。

 開幕戦の1R・3歳未勝利戦(ダート1200m)を制した松山は「直線は長く感じました。坂を上がっても直線がありましたからね。昔の小回りとは違う」と印象を語った。この日のダート戦は、全6レース中4レースが逃げ切りとなった。

 注目を集めたのは、新設された芝1600mで行われた10Rのマイルストーン賞。外枠の2頭が飛ばす展開となったが、最後は失速して中団からトゥザサミットが差し切った。上村は「最初のコーナーの感じは東京2000mのイメージ。外枠じゃない方がいいね」と感触を口にした。

 小回りからガラリとイメージを変えた新装・中京。これから新たなドラマが続々と誕生していく。

提供:デイリースポーツ

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