オーシャンSを快勝したワンカラットは高松宮記念(25日・中京)へ。「久々にいい瞬発力を見せてくれたね」と藤岡健師。ラストランになる予定。2着グランプリエンゼル、4着カレンチャン、5着ジョーカプチーノ、6着ツルマルレオン、7着エーシンダックマン、9着ダッシャーゴーゴーも同レースへ。また、阪急杯5着のガルボも登録することになった。「千二もこなせると思っている。出走に関しては、これからじっくり考えたい」と清水英師。オーシャンS15着のアイルラヴァゲインも登録する。スピカSを勝ったサトノタイガーは、ひと息入れるか、ダービー卿CT(4月1日・中山)を予定。

　オーシャンSで10着に敗れたエーシンヴァーゴウは、招待受託済みのアルクオーツスプリント(31日・UAEメイダン、芝1000m)へ、福永とのコンビで向かう。「いいポジションを取れたけど、馬場を気にしていた」と小崎師。

　中日新聞杯5着のエーシンジーラインは名古屋大賞典(22日・名古屋)を視野に入れる。「ダートでも勝ったことがあるから」と坂口師。8着オールアズワン、9着ダノンスパシーバは福島民報杯(4月7日・福島)へ。2着ダンツホウテイ、15着コスモファントムの次戦は未定。

　大阪城Sで鼻差の2着に惜敗したショウナンマイティは大阪杯(4月1日・阪神)へ。「勝っているレースだよね。ペースも遅かったし、馬場も湿っぽかったから」と梅田智師。

提供：デイリースポーツ