ゲイリートマホーク登録抹消

2004年06月28日 12:13

 01年七夕賞(G3)を制したゲイリートマホーク(セン8、美浦・秋山雅一厩舎)が、26日付けでJRA競走馬登録を抹消された。今後については未定。

 ゲイリートマホークは、父が83年ケンタッキーダービー馬(米G1)を制したSunny's Halo(03年死亡)、母Comedy Verb(その父Verbatim)という米国産馬。従弟には今年のシルクロードS(G3)を制し、高松宮記念(G1)で3着に好走したキーンランドスワン(牡5、栗東・森秀行厩舎、父Distant View)がいる。

 99年2月にデビュー2戦目(東京ダート1200m)で初勝利を挙げると、5戦目の駒草賞(OP)で2着に好走。その後の7戦は連対すら挙げられない状態が続いたが、00年6月の石和特別(900万)を最低人気(12番人気)で勝利すると、その後2連勝でOP入り。重賞初挑戦となった00年新潟記念(G3)は8着に敗れたが、重賞2戦目の01年七夕賞で、鞍上の郷原洋司騎手とともに初重賞制覇を飾った。01年オールカマー(G2)2着後に長期休養入りし、03年エプソムC(G3)で復帰するも最下位(18着)に敗れ、最後のレースとなった福島テレビOPでも同じく最下位(11着)に敗れていた。今年の福島テレビOPにも登録があったが、直前で出走取消した。通算29戦7勝。

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