30日、大井競馬場で行われる第26回帝王賞(交流G1・ダート2000m、1着賞金8000万円)の、17時00分現在のオッズは下記の通り。7枠8番のコアレスハンターが疾病のため出走を取り消したため、同レースは10頭立てで行われる予定。発走は20時15分。

　単勝オッズは、昨年の最優秀ダートホースで、3月27日のドバイワールドC(首G1)8着以来の出走となるアドマイヤドンで1.4倍で圧倒的な1番人気。2番人気は、3月のマーチS(G3)、5月の東海S(G2)とダート重賞連勝のアンドゥオールで5.9倍。3番人気は、1月の平安S(G3)、4月のアンタレスS(G3)を制したタイムパラドックスで9.1倍。4番人気は、骨折明け約3ヶ月ぶりの復帰戦となった前走かしわ記念(交流G2)では5着だった、昨年の東京大賞典(交流G1)勝ち馬スターキングマンで9.2倍。以下は、前走かしわ記念(交流G2)を勝ったナイキアディライトが13.3倍、前走の大井記念(南関東G2)勝ちを含む3連勝中のサンデーバニヤンで15.8倍で続いている。

　馬連はアドマイヤドン-スターキングマンが3.7倍で1番人気。アドマイヤドン-アンドゥオールが4.6倍、アドマイヤドン-タイムパラドックスが6.6倍で、ここまでが10倍以下の組み合わせ。馬単はアドマイヤドン→アンドゥオールが4.4倍、アドマイヤドン→スターキングマンが4.7倍、アドマイヤドン→タイムパラドックスが9.0倍と続いている。

出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。