高松宮記念に出走予定だったワンカラットの回避が決定した。藤岡健師は「昨年痛めた左前蹄骨の骨折箇所に痛みが出たため、競馬を使えない状況になりました。前哨戦を勝ったので、GIに使えないのは残念です」と説明した。このレースがラストランの予定だったため、今後について「オーナーと話し合ってからですが、このまま繁殖入りの可能性もある」と話した。また、メモリアルイヤーも春雷S(4月8日・中山)へ向かうために回避。除外対象だったベイリングボーイ、レジェトウショウが繰り上がった。

提供：デイリースポーツ