阪神11Rのコーラルステークス(4歳上オープン、ダート1400m)は9番人気インオラリオ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒5(不良)のレコード。3馬身1/2差2着に2番人気インペリアルマーチ、さらに1/2馬身差で3着に3番人気ケイアイテンジンが入った。
インオラリオは栗東・吉村圭司厩舎の7歳牡馬で、父Holy Bull、母Knight Prospector(母の父Native Prospector)。通算成績は20戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 インオラリオ(浜中騎手)
「スタートが速かったですね。インペリアルマーチを行かせて、前に壁を作ってスムースに運べました。直線もしっかり脚がたまっていました。強い内容でした」
2着 インペリアルマーチ(ピンナ騎手)
「負けはしましたが、このタイムでよく走っています。勝ち馬が強かったです。ゲートは相変わらず少し遅いですね。まともに出るようになれば勝てると思います」
3着 ケイアイテンジン(岩田騎手)
「この馬なりによく走ってくれています。無理な形の競馬で3着ですから、力があります」
提供:ラジオNIKKEI