中山11Rのダービー卿チャレンジトロフィー(4歳以上GIII・芝1600m)は、3番人気ガルボ(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒5。クビ差の2着に10番人気オセアニアボスが、クビ差の3着に7番人気ネオサクセスがそれぞれ入線。
ガルボは美浦・清水英克厩舎の5歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母ヤマトダマシイ(母の父ジェネラス)。通算成績は24戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ガルボ 石橋脩騎手
「思ったより後ろの位置になりましたが、外にうまく切り返せましたし、馬もよくがんばってくれました。やはりこのハンデは気がかりでしたが、状態がとてもよく、スタッフがしっかりと仕上げてくれたおかげで直線もよく伸びてくれました」
2着 オセアニアボス 藤岡佑介騎手
「スタートも許容範囲でしたし、3コーナーでいいところに飛び込んでいけました。大外に出せればもうひと伸びするのですが、中山で大外に出すとロスになりますからね。結果届きませんでしたが、馬は充実してきていますし、今日もかなりいいデキでした」
4着 ツクバホクトオー 吉田隼人騎手
「スタートをポンと出たので出して行きました。早めに来られてきつい競馬になりましたが、よく頑張ってくれたと思います」
5着 ダイワファルコン 北村宏司騎手
「いいところで競馬ができましたが、少し力が入っていました。直線でも伸び出すまでにタイムラグがありました」
提供:ラジオNIKKEI