中団のインを追走した1番人気の
ダイワズーム(牝、父ハーツクライ、美浦・鹿戸雄)が、横山典の好騎乗に導かれ未勝利-500万を連勝。勝負どころでロスなく好位まで押し上げると、直線でも内から抜け出し後続の追い上げを封じた。勝ちタイムは1分48秒0。1馬身1/4差の2着は外から伸びた5番人気の
ターフデライト、さらに首差の3着には3番人気の
サンキューアスクが入った。
初騎乗の横山典は「次は大きいところにいくのだろうけど、なかなかいい勝ち方だった」と会心の笑み。鹿戸雄師は「ひとつ勝つのに時間はかかったが、芯がしっかりしてきた。オーナーとの相談になるけど、次はフ
ローラS(4月22日・東京)あたりで」とオークス
トライアルを使う意向を示した。
提供:デイリースポーツ