中山12Rの鹿島特別(4歳上1000万下、ダート1200m)は1番人気タンジブルアセット(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(不良)。2馬身1／2差2着に7番人気ラヴリードリーム、さらに1馬身1／4差で3着に11番人気コスモパイレットが入った。

タンジブルアセットは美浦・根本康広厩舎の5歳牡馬で、父ストラヴィンスキー、母ノースミッチー(母の父ホリスキー)。通算成績は27戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　タンジブルアセット(丸山騎手)
「ここでは力が抜けていますし、直線でも気を抜いているように余裕がありました。上のクラスでも通用すると思います」

2着　ラヴリードリーム(石橋脩騎手)
「元々はスタートが上手で、いい位置で競馬をしようと思っていましたが、ボコッと出てしまいました。それでも焦らず行けましたし、最後もよく頑張っています」

4着　ケイアイヘルメス(吉田豊騎手)
「ペースが速くなる3〜4コーナーでモタモタするので、この馬場では前が止まらず、追い上げるのに少し(時間が)掛かってしまいます。それでも上手に競馬が出来るようになっています」

提供:ラジオNIKKEI