中山10Rの総武ステークス(4歳上1600万下、ダート1800m)は5番人気コルポディヴェント(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒9(不良)。1／2馬身差2着に9番人気ストロングバサラ、さらにハナ差で3着に7番人気ママキジャが入った。

コルポディヴェントは美浦・久保田貴厩舎の4歳牡馬で、父フジキセキ、母オータムブリーズ(母の父ティンバーカントリー)。通算成績は9戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　コルポディヴェント(北村宏騎手)
「今日はスタートも良く、チークピーシーズの効果もあって、終始手応え良く、終いもしっかりしていました。強かったです」

2着　ストロングバサラ(田辺騎手)
「馬の雰囲気も良かったですし、流れも速く、今日は展開も向きましたね」

3着　ママキジャ(嘉藤騎手)
「よく頑張っています。4コーナーで1完歩、2完歩遅れてしまったことが惜しいです」

4着　スギノブレイド(武士沢騎手)
「こういう馬場はあまり向いていませんが、テンに行けない分、終い伸びてくれました。1回使った効果もありました。稍重くらいの方がレースはしやすいと思います」

9着　ドレミファドン(吉田豊騎手)
「スタートも良く、外々を回ったこともありますが、全然でしたね。こういう不良馬場より力の要る馬場の方がいいと思います」

提供:ラジオNIKKEI