京都6Rの3歳500万下(ダート1400m)は3番人気マラネロ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒1(稍重)。3／4馬身差2着に15番人気キクノストーム、さらに1／2馬身差で3着に4番人気メイショウゲンブが入った。

マラネロは栗東・安田隆行厩舎の3歳牡馬で、父Singspiel、母ドリームスキーム(母の父Machiavellian)。通算成績は5戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　マラネロ(川田騎手)
「前回ビッシリやったのと、この中間の調教を工夫したお陰で前向きさが出てきました。勝負どころでスッと動けませんでしたが、こちらが動き出した時に前の馬がバテる形。勝てて良かったです」

2着　キクノストーム(川須騎手)
「差し返されてしまいました。フワフワするので、出来ればラチを頼らせたかったです。でも、砂を被らずにレース出来、今日の馬場も向きました。精神的にまだ幼いので、成長してくれるといいですね」

3着　メイショウゲンブ(北村友騎手)
「いい位置で競馬を進められました。伸びそうな手応えはあったのですが、切れる脚は使えませんでした。それでも堅実ですし、チャンスは来ると思います」

4着　ヴァンヌーヴォー(浜中騎手)
「大トビで、ゆっくりエンジンの掛かる馬。前が止まらない流れで、最後はよく伸びてくれました。能力があります」


京都7Rの3歳500万下(ダート1800m)は1番人気ネクタル(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒8(稍重)。1馬身3／4差2着に2番人気アルディエス、さらにクビ差で3着に5番人気ヴォーグトルネードが入った。

ネクタルは栗東・岡田稲男厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ピノシェット(母の父Storm Cat)。通算成績は3戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ネクタル(岩田騎手)
「前半力むのですが、それでいてこの強い内容でした。重賞でもヒケは取らないと思っています。無事にいって欲しいですね」

4着　コウエイチャンス(内田博騎手)
「ゲートは良くありませんでしたが、いい流れになりました。もうちょっとでしたね」

5着　ハイランドジャガー(藤岡康騎手)
「意識して前めにつけて行きましたが、よく踏ん張っています。久々を使って良くなって来ると思います」

提供:ラジオNIKKEI