好位を追走した1番人気の
トーホウアマポーラ(牝、父フジキセキ、栗東・田島良)が直線で早めに抜け出すと後続を突き放す一方。6馬身差をつける圧勝劇で、2勝目を挙げた。6馬身差の2着は8番人気の
ヤマニンプチガトー、さらに1馬身1/4差の3着には5番人気の
ドナメデューサが入った。
勝ち時計の1分6秒9は、97年
シルクロードSの
エイシンバーリンに並ぶコースレコードタイで、3歳馬としては京都芝1200mの最速タイムとなった。幸は「強かった。早めに抜け出してフワフワして遊んでいたけどね。時計にもびっくりです」と驚きの表情だった。
提供:デイリースポーツ