ダート戦は4戦無敗!ハタノヴァンクールが差し切り勝ち
29日、京都競馬場で行われた、端午S(3歳、OP・ダ1800m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気ハタノヴァンクールが、中団待機から直線鋭く脚を伸ばし、先に抜け出した5番人気グッドマイスターをゴール直前でクビ差を交わし優勝した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。さらにハナ差の3着には7番人気ホッコータルマエが入り、2番人気イジゲンは4着、3番人気アントニオピサは10着に敗れている。
勝ったハタノヴァンクールは前走の伏竜S(OP)に続きオープン競走を連勝。ダート戦は4戦無敗となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ハタノヴァンクール(牡3)
父:キングカメハメハ
母:ハタノプリエ
母父:ブライアンズタイム
叔父:ジャガーメイル(10年天皇賞・春-GI)
厩舎:栗東・昆貢
成績:6戦4勝
主な勝ち鞍:12年伏竜S(OP)