3日、名古屋競馬場で行われた第51回駿蹄賞(3歳、ダート1900m、1着賞金150万円)は、尾島徹騎手騎乗の1番人気アウヤンテプイ(笠松)が、好位追走から4コーナーで先頭に並びかける横綱相撲で6番人気オーリーライアン(愛知)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分03秒9(重)。さらに1馬身差の3着に4番人気ヴィグラスサウンド(愛知)が入り、2番人気のノゾミカイソク(愛知)は5着、3番人気マイネルセグメント(愛知)は7着に敗れている。
【勝ち馬プロフィール】
◆アウヤンテプイ(牡3)
父:ムーンバラッド
母:バトルグレイシー
母父:ミシル
厩舎:笠松・柴田高志
成績:10戦6勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:ゴールドジュニア(笠松)、兼六園ジュニアカップ(金沢)