東京9Rの日吉特別(4歳以上1000万下・ダート1600m)は、3番人気ステキナシャチョウ(大下智騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒2。1馬身半差の2着に13番人気ユウターグローバルが、1馬身1/4差の3着に6番人気タケショウカヅチがそれぞれ入線。
ステキナシャチョウは栗東・野中賢二厩舎の5歳牡馬で、父シルバーチャーム、母リーチトゥピース(母の父Mud Route)。通算成績は19戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ステキナシャチョウ 大下智騎手
「東京の広いコースが合っている馬です。ゲートで少し遅れましたが、後ろから行く馬なので慌てずにジックリ乗りました。今日はテンションもあまり上がっていなくて、展開も向いてすべてがいい方に向いてくれました」
2着 ユウターグローバル 江田照男騎手
「最近の成績はいまひとつですが、今日はいい脚を使ってくれました。こういう流れにハマるとまた楽しめそうです」
3着 タケショウカヅチ 津村明秀騎手
「今日はマイペースで行けましたし、最後までよくがんばってくれましたが、直線の短いコースならさらにがんばれると思います」
4着 キングスリージョン 田中勝春騎手
「器用さのない馬なので、東京コースが合いますね。いい脚を使ってくれました」
提供:ラジオNIKKEI