東京9Rの秩父特別(4歳上1000万下、牝馬限定、芝2000m)は3番人気イイデステップ(C・ウィリアムズ騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分1秒0(良)。2馬身1/2差2着に1番人気ソウルフルヴォイス、さらに1/2馬身差で3着に2番人気クラックシードが入った。
イイデステップは栗東・北出成人厩舎の4歳牝馬で、父ファンタスティックライト、母パレガルニエ(母の父シアトルダンサー2)。通算成績は14戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 イイデステップ(ウィリアムズ騎手)
「ハナを切って逃げてくれ、という指示を受けていました。しかし、東京の2000mなので、これまで多くのトラブルがあったことを思い、最初は気をつけてゆっくりとハナに立つようにしました。その後はペースダウンすることが出来て楽に行けました。初めてでしたが、思ったよりも乗りやすく、コントロールしやすい馬でした」
2着 ソウルフルヴォイス(内田博騎手)
「勝った馬にうまく逃げられてしまいました」
提供:ラジオNIKKEI