17日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝1400m)は、柴田善臣騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝120円)アイルラヴァゲイン(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)が、道中好位追走から直線馬群を割り、内から伸びた5番人気ソブリンソニックに1馬身差を付けて優勝した。勝ちタイムは1分26秒1(稍重)。さらにクビ差の3着には7番人気リバルドボーイが入り、2番人気シルクヴェルリッツは4着に、3番人気センカクは7着にそれぞれ敗れた。なお、2番ゲンパチレジスタは競走除外された。
勝ったアイルラヴァゲインは、父エルコンドルパサー、母トキオリアリティー(その父In Reality)という血統。エルコンドルパサー産駒は、今年の2歳戦では、JRA、地方通じての初勝利となった。