ローズバドの妹、クラシックローズ初勝利

2004年07月18日 12:08

 18日、小倉競馬場で行われた3R・3歳未勝利(牝・芝1800m)は、小牧太騎手騎乗の1番人気クラシックローズ(牝3、栗東・橋口弘次郎厩舎)が、道中最後方から直線外に持ち出すと先に抜け出した7番人気シルクラビッシュを3/4馬身差し切り優勝した。勝ちタイムは1分47秒6(良)。3着は3番人気ニシノビギンで、ティコティコタック(00年秋華賞-G1)の半妹ディガディガドゥは6着、タムロチェリー(01年阪神JF-G1)の半妹タムロマンサーナは11着に敗れた。

 勝ったクラシックローズは、父コマンダーインチーフ、母が95年デイリー杯3歳S(G2)を制したロゼカラー(その父Shirley Heights)という血統。半姉が01年フィリーズレビュー(G2)などを制し、3月の中山牝馬S(G3)6着を最後に引退したローズバド(牝6、父サンデーサイレンス)で、叔父は02年オールカマー(G2)など重賞4勝のロサード(牡8、父サンデーサイレンス)、03年セントライト記念(G2)など重賞2勝のヴィータローザ(牡4、栗東・橋口弘次郎厩舎)という名門出身。1月の京都競馬(ダート1400m)でデビューするも3着に敗れ、その後の2戦も勝ち切れず休養入り。5ヶ月の休み明けとなった今回のレースで初勝利を挙げた。通算4戦1勝。

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