京都11Rの深草ステークス(4歳以上1600万下・ダート1200m)は、4番人気タンジブルアセット(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒1。3/4馬身差の2着に1番人気スノードラゴンが、半馬身差の3着に11番人気ハンマープライスがそれぞれ入線。
タンジブルアセットは美浦・根本康広厩舎の5歳牡馬で、父ストラヴィンスキー、母ノースミッチー(母の父ホリスキー)。通算成績は28戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 タンジブルアセット 丸山元気騎手
「強かったですね。外々を回る形で、抜け出すのも少し早かったのですが、最後まで集中して走っていました。時計も速かったですし、力をつけています。これなら上のクラスでも楽しみです」
2着 スノードラゴン 渡辺薫彦騎手
「ラストはよく来ていますが、少し待たされた分の差が出ましたね。でも、ダートの短距離なら確実に走ってくれます」
3着 ハンマープライス 秋山真一郎騎手
「直線でも右手前のまま走っていました。手前を替えてくれていればもうひと伸びできたと思うのですが……」
4着 メトロノース 木村健騎手
「外枠からのスタートで、内に入れられませんでした。内で脚をタメられたら、また違った結果になったと思いますが……」
提供:ラジオNIKKEI