先行集団の後ろでレースを進めた3番人気の
アミカブルナンバー(牝、父ダイワメジャー、美浦・鈴木康)が、直線半ばからさらに加速し後続を振り切った。勝ちタイムは1分20秒9。2着には3/4差で2番人気の
ブリスアウト、3着には2馬身半差で4番人気の
トシザグレイトが入った。なお、1番人気の
ダイワミストレスは5着に敗れた。
内田博は「楽にいいところにつけられた。これまでにきつい競馬をしてきた経験が生きている」と笑顔。「前走のようにフワッとするところもなく、成長しているね」。活躍馬がズラリと並ぶケイティーズの一族で今後が楽しみだ。
提供:デイリースポーツ