京都9Rの東大路ステークス(4歳以上1600万下・ダート1800m)は、1番人気クラシカルノヴァ(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒7。2馬身半差の2着に4番人気ナリタシルクロードが、2馬身差の3着に3番人気マストハブがそれぞれ入線。
クラシカルノヴァは栗東・飯田雄三厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ブリリアントノバ(母の父ジェネラス)。通算成績は14戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 クラシカルノヴァ 幸英明騎手
「もっと前に行こうかと思いましたが、前が速かったので中団からになりました。でも、どんなレースにも対応できますからね。直線に向いてからの手応えもよく、本当に強い内容でした」
2着 ナリタシルクロード 高倉稜騎手
「久々を使って、体調も上向きでした。このクラスでも十分通用する馬です」
3着 マストハブ 四位洋文騎手
「終いを生かす競馬をしました。力は十分出しています。ただ、前に行った馬がなかなか止まりませんでした」
4着 エイシンナナツボシ 松山弘平騎手
「本当は行きたかったのですが、前に行く馬も多かったですからね。その後ろからのレースになりました。でも、最後まで集中を切らすことなく走っていました。今日はズブさも見せず、いい反応でした。ここを使っての上積みも見込めると思います」
5着 プレファシオ 藤岡康太騎手
「今日はしっかりスタートも出てくれましたが、他に行く馬もいたので、少し流れも厳しくなりましたね。それでもよく踏ん張っています。単騎で行ければもっと上位に来れたと思います」
提供:ラジオNIKKEI