20日、船橋競馬場で行われた第15回京成盃グランドマイラーズ(3歳上、ダ1600m、1着賞金1000万)は、的場文男騎手騎乗の8番人気マグニフィカが、2番手追走から直線鋭く脚を伸ばし、1番人気トーセンピングスに1馬身差つけて優勝した。勝ちタイム1分38秒9(重)。さらに、1馬身差の3着に5番人気ディアーウィッシュが入り、2番人気のクリーンは7着、3番人気のカキツバタロイヤルは6着に敗れている。
勝ったマグニフィカは10年のジャパンダートダービー(GI)を制した実力馬。近走は不振が続いており、今回は10年ジャパンダートダービー以来約2年ぶりの勝利となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆マグニフィカ(牡5)
父:ゼンノロブロイ
母:フサイチエレガンス
母父:Rahy
厩舎:船橋・川島正行
通算成績:23戦7勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:10年ジャパンダートダービー(交流GI)、東京湾C(船橋)