単勝1.4倍の圧倒的1番人気に推された
ティーハーフ(牡、父ストーミングホーム、栗東・西浦)が評判通りの走りで初陣を飾った。道中は好位を追走。絶好の手応えで外から進出すると、直線では馬場の真ん中を通って楽々と抜け出した。勝ちタイムは1分10秒8。4馬身差の2着は逃げた2番人気の
カノヤベンチャー。さらに7馬身差の3着には3番人気の
セイウンチカラが入り、人気通りの決着となった。 
 半兄は昨年の香港スプリント覇者
ラッキーナイン。「先頭に立つとフワフワしていたが、現状でこれだけ走ればいい。
スピードがある」と武豊は好評価。今後は函館2歳S(7月14日・函館)も視野に入れている。
提供:デイリースポーツ