盛岡・不来方賞、ウエストジーニアス差し切り勝ち

2004年08月01日 17:25

 1日、盛岡競馬場で行われた不来方賞(3歳、ダート2000m、1着賞金700万円)は、菅原勲騎手騎乗の1番人気ウエストジーニアス(牡3、岩手・佐藤晴記厩舎)が、中団待機から3角手前で徐々に進出し、先に抜け出した2番人気マツリダブロッコを2.1/2馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは2分10秒0(良)。さらに4馬身差の3着には3番人気エスエヌハヤテが入った。

 勝ったウエストジーニアスは、父デヒア、母フラッシュダンサー(その父ノーザンテースト)という血統で、半兄に地方重賞2勝のスナークパワー(牡7、父ティッカネン)がいる。今回の勝利が重賞初制覇となり、通算成績12戦4勝。鞍上の菅原勲騎手は、バンケーティング(牡6、岩手平澤芳三厩舎)で制した01年に続き、同レース通算9勝目。管理する佐藤晴記調教師は同レース初勝利。

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