王者プレザントリーパーフェクト、敗れる

2004年08月02日 15:50

 現地時間1日、米国・デルマー競馬場で行われたサンディエゴH(3歳上、米G2・ダート8.5f)は、昨年のBCクラシック(米G1)馬で、今年のドバイワールドC(首G1)を制して以来の実戦となった、M.スミス騎手騎乗のプレザントリーパーフェクト Pleasantly Perfect(牡6、米・R.マンデラ厩舎)が圧倒的1番人気(単勝1.6倍)に支持されるも3/4馬身差の2着に敗れた。勝ったのはV.エスピノーザ騎手騎乗のチョクタウネーションズ Choctau Nations(牡4、米・J.マリンズ厩舎)で、ハンデはプレザントリーパーフェクトから10ポンド(約4.5キロ)軽い斤量であった。3着はさらに5馬身離れてデュリング Duringが入った。

 勝ったチョクタウネーションズは、父Louis Quatorze、母Melisma(その父Well Decorated)という血統。今回の勝利が初重賞制覇。通算成績はデビュー以来無傷の5戦5勝。次走は8月22日にデルマー競馬場で行われるパシフィッククラシック(米G1)に出走する予定で、同じくプレザントリーパーフェクトも出走を予定している。

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