中京5Rのメイクデビュー中京(芝1600m)は、3番人気シゲルイルカザ(国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒0。3／4馬身差の2着に3番人気ニシノアプレゲールが、3／4馬身差の3着に7番人気ラシーマがそれぞれ入線。

シゲルイルカザは栗東・五十嵐忠厩舎の2歳牡馬で、父アドマイヤマックス、母ホーマンビリーヴ(母の父スキャターザゴールド)。

レース後のコメント
1着　シゲルイルカザ　国分優作騎手
「攻め馬でいい感触と仕上がりのよさは感じていました。ただ、攻め馬では馬込みを気にしていたのですが、今日の実戦ではまったく問題なく、いいレースができました」

2着　ニシノアプレゲール　和田竜二騎手
「乗りやすく、終いも伸びています。現時点では注文はありません」

3着　ラシーマ　浜中俊騎手
「競馬は上手ですね。最後は決め手の差が出ましたが、新馬戦としては上々でしょう」

4着　ヒシパール　幸英明騎手
「4コーナーで上がっていって惜しいところまで来ただけに残念です。でも、これを使ってよくなってきそうです」


中京6Rのメイクデビュー中京(牝馬・芝1400m)は、2番人気ディパッション(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒8。1馬身3／4差の2着に1番人気サウンドアドバイスが、クビ差の3着に5番人気ニシノモンクスがそれぞれ入線。

ディパッションは栗東・松田博資厩舎の2歳牝馬で、父ダイワメジャー、母ダイシンパーティー(母の父ブライアンズタイム)。

レース後のコメント
1着　ディパッション　北村友一騎手
「乗りやすくて、追い出しを待つ余裕がありました。追ってからもしっかりと反応してくれましたし、いい内容だったと思います」

2着　サウンドアドバイス　高倉稜騎手
「小柄な馬ですし、緩くなってボコボコしている馬場がこたえましたね。道中ペースが上がってから追っつけ通しでした。伸びてはいますし、平坦コースの良馬場ならすぐにチャンスが来ると思います。能力はある馬です」

提供:ラジオNIKKEI