函館10Rの下北半島特別(3歳上500万下、芝1200m)は1番人気ニコールバローズ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分9秒1(良)。1馬身1/4差2着に3番人気サンライズサルーテ、さらにハナ差で3着に6番人気ダブルスパークが入った。
ニコールバローズは栗東・角田晃一厩舎の3歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母ブーケドレーヌ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は9戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ニコールバローズ(岩田騎手)
「多少瞬発力に欠けるところがありますが、今日はこの馬のベストレースが出来たと思います。ある程度前へ行っても、控えて行ってもいいし、上のクラスでも対応出来ると思います」
2着 サンライズサルーテ(丹内騎手)
「本当は2列目の位置が欲しかったです。思ったより後ろになってしまいました」
3着 ダブルスパーク(川須騎手)
「プラス18キロ、滞在で体も戻っていました。内からすくわれた形でしたが、この馬もこれだけ走れれば…。力は出しているし、強いと思います」
4着 ラブチャーミー(荻野騎手)
「逃げた前走がまったくダメだったので、最初から2番手でと思っていました。力も抜けていい競馬が出来たと思います」
提供:ラジオNIKKEI