8日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気
レオソレイユ(牝2、美浦・杉浦宏昭厩舎)が、好位追走から早めに抜け出すと外から伸びた6番人気
サラトガフィズに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分11秒0(良)。さらにクビ差の3着は内を突いた4番人気
エイシンラージヒル。1番人気の
リワードジオンは最後方追走のまま伸びず最下位14着に敗れた。
勝った
レオソレイユは、父オペラハウス、母ホマレノプリンセス(その父プリンスオブバーズ)という血統で、半兄は02、03年京成杯AH(G3)や01年安田記念(G1)2着のブレイクタイム(牡7、栗東・山本正司厩舎)。オペラハウス産駒は、中央・地方通じて今年の2歳戦初勝利。