中京11Rのジュライステークス(3歳以上オープン・ダート1800m)は、1番人気
ローマンレジェンド(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒4のレコード。6馬身差の2着に3番人気
トウショウフリークが、8馬身差の3着に2番人気
ナリタシルクロードがそれぞれ入線。
ローマンレジェンドは栗東・藤原英昭厩舎の4歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母パーソナルレジェンド(母の父Awesome Again)。通算成績は9戦6勝となった。
レース後のコメント
1着
ローマンレジェンド 岩田康誠騎手
「自分でスタートを決めて、他の馬を動かすようにレースを運びました。抜け出したら遊ぶような面を見せていましたが、乗りやすい馬です。まだ7〜8分というところなので、もっと
パワーをつけてくれればと思います」
2着
トウショウフリーク 武豊騎手
「スタートはそれほど速くはありませんが、最後まで自分のレースをして、がんばってくれました。ただ、今日は勝ち馬が強かったですね。この馬としてはメドが立つ内容でした」
3着
ナリタシルクロード 高倉稜騎手
「オープンでペースが速く、厳しいということもありますが、もう少し器用さが欲しいですね。がんばってはいるのですが」
4着
タマモクリエイト 幸英明騎手
「ペースが速く、ついていくのが厳しい中、終いまで本当にがんばっています」
5着
インバルコ 酒井学騎手
「ズブいですね。とにかくゴールまで追い通しでした。でも、59キロを背負いながら最後は何頭か交わしてくれました。もう少し気持ちが前向きになってくれればと思います」
6着
グレープブランデー 和田竜二騎手
「調教のときのようにしっかりと頭を使って進んでくれませんでした。気難しい面が出たのかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI