後方からレースを進めた2番人気の
ローブティサージュ(牝、父ウォーエンブレム、栗東・須貝)が、大外から鋭く伸びて差し切り勝ち。見事デビュー戦Vを飾った。勝ちタイムは1分53秒2。1馬身1/4差の2着は好位から抜け出しを図った1番人気の
アドマイヤゼファー。さらに1馬身1/4差の3着には5番人気の
ディオネーが入った。
秋山は「短距離馬にしたくなかったんで後ろで我慢させた。向正面で折り合ったし、このまま無事にいってくれたら楽しみ」と秋山は笑顔。須貝師は「万全な態勢で札幌2歳S(9月1日・札幌)を狙いたい」と昨年2着(
ゴールドシップ)の雪辱を誓った。
提供:デイリースポーツ