牝馬のローブティサージュ差し切りV、札幌2歳S参戦へ/函館新馬

2012年07月16日 12:00

外から突き抜けたローブティサージュ=函館競馬場

 後方からレースを進めた2番人気のローブティサージュ(牝、父ウォーエンブレム、栗東・須貝)が、大外から鋭く伸びて差し切り勝ち。見事デビュー戦Vを飾った。勝ちタイムは1分53秒2。1馬身1/4差の2着は好位から抜け出しを図った1番人気のアドマイヤゼファー。さらに1馬身1/4差の3着には5番人気のディオネーが入った。

 秋山は「短距離馬にしたくなかったんで後ろで我慢させた。向正面で折り合ったし、このまま無事にいってくれたら楽しみ」と秋山は笑顔。須貝師は「万全な態勢で札幌2歳S(9月1日・札幌)を狙いたい」と昨年2着(ゴールドシップ)の雪辱を誓った。

提供:デイリースポーツ

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