1年10カ月の長期休養明けを使われて、
レッツゴーキリシマの気配が上昇してきた。「前走は脚元の様子を見ながらの調整だったが、今回はきっちり攻めている」と江口助手。中間は負荷をかける調整を行ってきた効果で、中身が変わってきた。プロキオンSを
トシキャンディがV。厩舎にも勢いがある。「同じ逃げ馬だし、
トシキャンディのようになってくれれば」と期待していた。
ダノンカモンは久々の芝に参戦した前走の米子Sが8着。「もともと芝を使っていた馬だからね。前走である程度、メドが立った」と池江師は納得の表情だ。58キロのトップハンデにも、「調子は上がっているので」と期待する。
エアラフォンも同じく米子S4着からの叩き2走目。「左回りは昨年の関屋記念で2着。あのころより状態もいい。今週の追い切りでどこまで動けるか」と話した。
提供:デイリースポーツ