☆7月22日(日曜日)中京競馬場で行われる第60回中京記念(芝1600m、サラ3歳以上、オープン ハンデ戦 GIII)に出走を予定しているエイシンリターンズについて、追い切り後、坂口正則調教師のコメントは以下の通り。
「あのように押し出される形だったとは言え、前走のように逃げ切ったレースは初めてです。まさかあのようなレースをするとは思いませんでした。」
「レース後の中間は一月足らずでしたが、短期放牧に出して栗東トレーニングセンターに戻してからは順調に調整を重ねてきました。」
「今朝の追い切りですが松山騎手に騎乗してもらいある程度強めの調整を指示しました。なかなかの時計も出ているようで仕上がりは万全だと思います。」
「今回は前回から200mの距離短縮になりますがこの馬自身のベストは1600mと考えますので問題ありません。輸送も左回りも問題ないでしょう。」
「前走は逃げ切ったとは言えこの馬の理想は好位差し、道中はいいところにつけて最後は伸びて欲しいですね。とにかく今は状態がいいだけに頑張ってくれると思います。」
取材:檜川彰人.
提供:ラジオNIKKEI