札幌12Rの小樽特別(3歳以上500万下・芝1500m)は、9番人気ヴィクトリーマーチ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分28秒5。アタマ差の2着に2番人気ダンツミュータントが、1馬身半差の3着に8番人気フレイムオブピースがそれぞれ入線。
ヴィクトリーマーチは栗東・大久保龍厩舎の5歳牝馬で、父アグネスタキオン、母ヴィクトリークライ(母の父Caerleon)。通算成績は20戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 ヴィクトリーマーチ 津村明秀騎手
「どんなレースをしようか、いろいろと考えてはいたのですが、ゲートをポンと出て、その後も速く進んでくれたのでスムーズに行けました。最後までよくがんばってくれました」
3着 フレイムオブピース 上村洋行騎手
「枠順がよく、内でスムーズにレースができました。最後の直線は少し窮屈になりましたが、ジリジリと伸びてくれました。ダートで走ってきた馬ですが、芝も大丈夫。洋芝も合っていると思います」
4着 ビーチパレード 三浦皇成騎手
「ゲートをうまく出て、思い通りの位置を取れたのですが、外から被せられる形で、スムーズに動くことができませんでした。この馬には外枠が欲しかったですね」
提供:ラジオNIKKEI