関越Sを1番人気に応えて逃げ切ったトウショウフリークの左前脚骨折が判明した。「栗東トレセンで手術をしてから放牧に出すことになると思う」と今野師。
NST賞でオープン初Vを決めたスマートシルエットは新潟記念(9月2日・新潟)を視野に。「ジョッキー(岩田)がうまく乗ってくれた。状態を見れば、問題はなさそうなので」と大久保龍師は重賞を見据える。5着のアスカトップレディは関屋記念(8月12日・新潟)へ。8着のシゲルスダチは高倉で北九州記念(8月19日・小倉)を予定。12着のドリームゼニスは朱鷺S(8月25日・新潟)に向かう。
七夕賞9着のダイワファルコンは京成杯AH(9月9日・中山)を視野に。「精神的な難しさを見せたので、間隔をあけてリフレッシュさせている。復帰戦は帰厩後の状態次第で決めるが、中山あたりになるかな」と上原師。先週の関越Sで9着だったホッカイカンティ、NST賞3着のドリームバスケットはともにひと息入れる予定。
提供:デイリースポーツ