4日、新潟競馬場で行われたダリア賞(2歳、OP・芝1400m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気エイシンラトゥナが、道中で先手を奪うと、直線脚を伸ばした3番人気エフティチャーミーの追撃をクビ差凌ぎ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。さらに、1/2馬身差の3着に5番人気リアリティーが入り、2番人気コスモリープリングは8着に敗れている。
勝ったエイシンラトゥナは父Exchange Rate、母Queen's Play(その父Kingmambo)、アメリカ生まれの外国産馬。伯父にカナディアン国際S(加G1)を制したマーシュサイドがいる。7月15日のメイクデビュー中京(芝1600m)に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆エイシンラトゥナ(牝2)
父:Exchange Rate
母:Queen's Play
母父:Kingmambo
血統:伯父にマーシュサイド(カナディアン国際S-加G1)
厩舎:栗東・松元茂樹
通算成績:2戦2勝