新潟5Rのメイクデビュー新潟(芝1400m)は、14番人気ミナレット(嘉藤貴行騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒5。クビ差の2着には12番人気ヘイハチピカチャンと10番人気ファイヤーヒースが同着で入線した。
ミナレットは美浦・大和田成厩舎の2歳牝馬で、父スズカマンボ、母ノワゼット(母の父ウォーニング)。
レース後のコメント
1着 ミナレット 嘉藤貴行騎手
「調教のときから背中がよくて、走りそうな予感はありましたが、こんなにうまくいくとは思いませんでした。スタートがよくて、すぐにいい位置がとれました。競馬も上手でしたし、素直に反応してくれました。今日は物見する余裕がありましたし、叩いてもっとよくなりますよ。距離が延びても大丈夫だと思います」
2着(同着) ヘイハチピカチャン 木幡初広騎手
「柔らかい体で、走りがいいですね。まだ非力なので、こういう馬場が合っていたのでしょう」
2着(同着) ファイヤーヒース 石神深一騎手
「スタートがよくて、すぐに折り合いがつきました。最後もフワフワするところがなくて、しっかり伸びています」
4着 ダイワフェーム 北村宏司騎手
「スムーズに走れたのが何よりよかったですね。兄に比べて落ち着いて走っています。ただ、ちょっと気を遣って走っている分、4コーナーで遅れてしまいました」
6着 コアレスキング 吉田豊騎手
「スタートはうまく出ているのですが、小脚をうまく使えないので、ジワジワとしか行けませんでした。シュッという反応もまだありませんね」
提供:ラジオNIKKEI