グレープブランデー切れ味見せるも安田師は半信半疑/阿蘇S

2012年08月09日 12:00

 昨年のジャパンダートダービーの覇者で、実績No.1のグレープブランデーだが、陣営のトーンはもうひとつ上がってこない。栗東坂路での最終リハは4F55秒3-39秒7-11秒9の切れ味を見せたが「前半を押さえればあれぐらいは出る馬。前回もそうだった」と安田師は控えめ。「徐々に良くはなっていますが、ハンデも重いし…」と半信半疑の様子だった。

 朝一番の栗東CWに登場したインバルコは、意欲的に3頭併せを敢行。最内を回りながらも遅れたが、動きには活気があった。5F67秒6-39秒1-13秒1。池江師は「攻めと競馬が一致しないところがある馬。状態は維持していますよ」ときっぱり。舞台は小回りの小倉に変わるが「意外と良績があるんですよね。ハンデもこなせるので」と期待を込めた。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。