ゴールデンジャックの娘プリンセスジャックがデビューV(撮影:高橋 正和)
18日、札幌競馬場で行われた5R・メイクデビュー札幌(2歳新馬・芝1500m)は、四位洋文騎手騎乗の1番人気プリンセスジャックが、好位追走から4コーナーで先頭に並びかけると、直線追い込んだ3番人気ラストタキオンの追撃をクビ差凌ぎ優勝した。勝ちタイムは1分30秒6(良)。さらに、3馬身差の3着に7番人気セラミックアートが入り、2番人気のセレブリティモデルは7着に敗れている。
勝ったプリンセスジャックの母は、94年報知杯4歳牝馬特別(GII)など重賞2勝を制したゴールデンジャック。母の手綱を取った四位洋文騎手とのコンビでデビュー勝ちを収めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆プリンセスジャック(牝2)
騎手:四位洋文
厩舎:栗東・加用正
父:ダイワメジャー
母:ゴールデンジャック(報知杯4歳牝馬特別-GIIなど重賞2勝)
半兄:サイドワインダー(京阪杯ーGIIIなど重賞3勝)
母父:アフリート
馬主:(株)協栄
生産者:タバタファーム