シーブリーズライフがハナ差の激戦制し初陣飾る/新潟新馬

2012年08月19日 18:00

田中勝春騎手騎乗のシーブリーズライフがハナ差の激戦制す(撮影:下野 雄規)

 19日、新潟競馬場で行われた5R・メイクデビュー新潟(2歳新馬・芝1400m)は、田中勝春騎手騎乗の6番人気シーブリーズライフが、好位追走から直線早めに抜け出すと、後方から追い込んだ1番人気ワキノブレイブの追撃をハナ差凌ぎ優勝した。勝ちタイムは1分25秒6(良)。さらに、2.1/2馬身差の3着に2番人気キクノブレインが入った。

 勝ったシーブリーズライフは従姉に2011年のフラワーC(GIII)を制したトレンドハンター、2012年のスパーキングレディーC(交流GIII)を制したスティールパスがいる血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆シーブリーズライフ(牝2)
騎手:田中勝春
厩舎:美浦・菊川正達
父:アドマイヤジャパン
母:プレシャスライフ
母父:タイキシャトル
従姉:トレンドハンター(フラワーC-GIII)、スティールパス(スパーキングレディーC-交流GIII)
馬主:飯田正剛
生産者:千代田牧場

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