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トーセンレディが動き良化、馬なりで素軽さ満点/新潟2歳S

2012年08月23日 12:00

 トーセンレディが美浦Wの3頭併せで軽快な動きを見せた。内にブルーメリディアン(3歳500万下)、外にサンブルエミューズ(2歳未勝利)の形で直線へ。その真ん中で馬なりのまま、4F53秒1-38秒3-13秒0のタイムで内に2馬身先着、外に並入した。

 ケイコでは目立たないタイプ。そのあたりを心得ているパートナーの北村宏は「動くようになった。2頭の真ん中でやる気は出ていたし、間隔はあいたが態勢は整った」と状態の良さを強調する。デビュー前はケイコで一杯に追うシーンが見られたが、今回は馬なりと素軽さを増してきている。札幌で報告を受けた加藤征師も、前走後からの動きを見て「実戦を使ったことでフォームが良くなった」と進化を感じ取っている。

 デビュー戦は6月の東京芝1800m戦。今年から新設されたレースであり、評判馬が集まったハイレベルな一戦でもあった。JRAブリーズアップセールで、史上最高価格となる4200万円で落札された素質馬も、当時は6番人気に甘んじた。しかし、それに反発するような力強い走りで初陣を飾った。「実戦でいいところが出てくれたね」と指揮官は振り返り、素質の高さを再確認したようだ。

 同セールが始まってから今年で8年目になるが、08年のセイウンワンダー、昨年のモンストールと、2頭のセール出身馬が新潟2歳チャンプの座を射止めている。セール史上最高落札価格で歴史を塗り替えた牝馬が、無傷の2連勝で初のタイトルを狙う。

提供:デイリースポーツ

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