札幌1Rの2歳未勝利(芝1500m)は、2番人気ユキカゼ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒8。クビ差の2着に6番人気シャトルダンサーが、クビ差の3着に7番人気マヤノラムダがそれぞれ入線。

ユキカゼは栗東・牧田和弥厩舎の2歳牡馬で、父サンライズペガサス、母ホリールード(母の父Danzig)。通算成績は5戦1勝となった。

レース後のコメント
1着　ユキカゼ　吉田隼人騎手
「いいときに乗せてもらいました。スタートよく、楽にペースを作ることができました。キレる馬ではないと聞いていたので、早めにスパートしました。よくしのいでくれました」

3着　マヤノラムダ　古川吉洋騎手
「一度使って、馬も変わっていました。内で我慢して、最後もよく脚を使ってくれました」

5着　ドミンゴ　三浦皇成騎手
「手応えほど伸びないのは洋芝が向かないせいかもしれません。でも、距離はこのぐらいが良いと思います」


札幌2Rの2歳未勝利(芝1200m)は、3番人気ジェイケイホーム(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒8。3／4馬身差の2着に1番人気シゲルオオカミザが、半馬身差の3着に2番人気バトルレジナがそれぞれ入線。

ジェイケイホームは美浦・田中剛厩舎の2歳牡馬で、父ケイムホーム、母ジェイケイスキャン(母の父スキャン)。通算成績は3戦1勝となった。

レース後のコメント
1着　ジェイケイホーム　丸田恭介騎手
「1200mでも楽に行けるスピードがありました。3戦目でもテンションは上がらず、気持ちも大人になってきました」

4着　メボン　四位洋文騎手
「前半フワフワしている分、最後は脚を使ってくれました」

6着　イチマイカンバン　荻野琢真騎手
「返し馬のときから落ち着いていて、それがかえってよくなかったのかも……。今日はスタートで遅れてしまいました」

提供:ラジオNIKKEI